CSR(シーエスアール)とは、カスタマー・サービス・リプレゼンティブ(Customer Service Representative)という英語の略語で、顧客サービス担当者の意味。
企業や業種によって意味合いなど変わりますが、一般的にコールセンターにおいて、お客様からの製品(サービス)に関する問い合わせや質問、相談や要望、クレームなどの応対を行う担当者のこと。
各担当者が別の部門を兼任することの多い日本では、電話対応スタッフを意味する「TSR」(ティーエスアール)と「CSR」との境目は曖昧ですが、アメリカでは異なる専門スタッフとして明確に区別しています。
CSRの業務内容一例
マイクロソフト社製品のサポートスタッフ募集:NTTコムチェオ
募集業務
在宅CSR業務
(CSR=Customer Service Representative カスタマー・サービス・リプレゼンタティブ)業務内容
マイクロソフト社製品のセットアップサポート(在宅業務)
自宅でコールセンタースタッフとしてお客さまからの電話を受け、マイクロソフト社製品のダウンロードやインストールの方法などに関するお問い合わせ対応、およびトラブルシュートなどを行うセットアップサポート業務です。
[関連用語]
TSR(ティーエスアール)
電話対応スタッフ。「オペレーター」「テレコミュニケーター」。
コールセンター参考書
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相手の心をしっかりつかむ・プロフェッショナル電話力・話し方 聞き方 講座
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コールセンター用語集|「C」|CSR