通勤時の
電車や
地下鉄のなかでの
あるあるです。
せきを「ゴホンゴホン」
してる人いますよね。
「そんなに
つらそうなのに
休めないの。
大変だなあ。」
そうではなくて、
ちょっとまって。
マスク、してないよね…
私たちのように
「声の仕事」をしている
人間にとってはこの状況は
致命的です。
「お願いだから
うつさないで!」
本音はこうです。
咳をともなう風邪は
お話ができなくなります。
咳を我慢しながらの対応は本当に、本当にしんどいです。
お客様にも、咳をしながら「失礼いたしました。」とお詫びをしつつ対応するのもしんどいです。
予防が第一、と言いますが、本当にコールセンター務めの人間には、風邪は大敵なのです。
簡単に休むことができるのであればいいのですが、大抵のコールセンターは
一日の受電・架電する予定数をもとにシフトを決めているために、人数がギリギリで設定されていることが多いです。
一人休むとその分の
仕事を他の人で補わなければなりません。
誰が補うかというと、その日の出勤者に残業を頼むか、リーダーなどの管理職がオペレーターの代理で電話にあたります。
残業を頼まれるのも、正直しんどいですし、リーダーが代理にあたるということは、オペレーターの質問等に対応できる人が少なくなり、業務が円滑に行かなくなることもありえます。
さらに、お給料も欠勤分減ります。(ここ一番重要)
いいことが、本当にないのです。
おそらく、
声が出ないから
今日は違う仕事でという
わけにはいかない職場がほとんどだと思います。
かといって、同じ電車に乗らないわけにも行きません。
つまり、
結局のところ
自分の身は自分で守る
につきる。
ということなのです。
なので、通勤時には風邪をひいていなくても、マスクでまず防御する。
これをお勧めします。
電車でも、職場内でも、咳をしている人がいたら、即マスク。
私は風邪をひいていなくても、かならずマスクを持ち歩くようにしています。
最近では
何十枚パックとかお得用なのに
耳が痛くないタイプがあったり
助かります。