1. 勤務スタイルが選べる
ほとんどのコールセンターがシフト制なので、自分の都合のいい時間帯で働くことが可能。(面接時に確認は必要)
副業で週3日、3時間づつなんて働き方も可能です。
2. 他業種の経験を活かせる
コールセンターの職務内容は様々なので、今まで経験してきた業種だったり、興味のある分野の企業を選ぶことも可能です。
3. 色々な知識を得られる
コールセンターでの対応は、専門的な内容が多いので、その商品内容に詳しくなれます。
(プロバイダー関係であればインターネット、クレジット関連ならカードやローン、通販なら通販全般)
4.コミュニケーション・スキルを磨ける
声だけの応対なのでコミュニケーション・スキルが鍛えられますが、これは対面でも実に役に立ちますし、
きれいな言葉遣いを覚えることができます。また、電話応対に抵抗がなくなります。
5. 比較的時給が高い
アルバイト、ということで比較すると結構いい時給が多いのではないでしょうか?
発信などは、インセンティブ(報奨金)がつくことも。
ただし、時給は業務内容の難易度に比例するわけでは、経験上、正直言ってありません。
これは後述します。
6. 服装・髪型が自由(企業による)
企業によって様々な規定がありますので、面接時に確認が必要ですが
比較的、発信系は自由度が高く、受信系は幾分決まりがあるところが多いようです。
7. 未経験でも可
どのコールセンターも必ず研修があるので、未経験者でも可能です。
ただし、PC系などでは、パソコン知識が必須などの条件が指定されている場合もあります。
8. 昇進・昇格制度があることが多い
発信系では能力に応じて次回の更新時に昇給、ということが多いです。
また、夕方5:00から時給UPや土曜日・日曜日は時給UP、など時間や曜日で時給が上がる場合もあります。
受信ははじめから比較的時給は高めですが、昇給は比較的ゆっくりめかと。(能力によりますが)
コールセンターでは上級職(リーダーやSV)にチャレンジ可能な企業もありますので、中途採用やアルバイトでも頑張りによりチャンスがあります。(面接時に確認が必要)
関連記事:
電話応対の基本とマナーがわかる。コールセンター参考書
恩田 昭子(著)
出版社:日本実業出版社
はじめて電話応対をするときは、
緊張したり怖かったりすると思います。しかし電話応対で、おさえておかなければいけないことは、
じつはそれほど多くありません。大事なポイントだけ的確におさえればいいのです。
本書ではそうしたポイントを
「ホワイトボード」にまとめながら紹介していきます。
ビジネス電話においての大切なポイント、
受け方・聞き方・話し方の基本、
わかりやすい説明のコツ、
上手なクレーム対処法、
よい印象を与えるテクニックなど
「電話応対コンクール」元審査委員長の筆者が
「プロの極意」をやさしく講義します。
職種内容を確認しよう|コールセンターの選び方|コールセンターで働く|コールセンターで働くデメリット|コールセンターで働くメリット