オン・ザ・ジョブ・トレーニング とは、職場内訓練、実地研修の意味。
新人を実際に現場(職場、日常の業務)に配置し、仕事に必要な技術や能力を身につけていく実践的な教育研修方法です。
一般的な(理想的な)オン・ザ・ジョブ・トレーニングのプログラムは、下記のような流れで実施します。
- まず上司や先輩が作業をして見せる。
- 作業についての説明、質問。
- 実際に本人に仕事をやらせてみる。
- 追加の指導やトレーニングを繰り返しながらフォローを少しずつ減らし、技能を習得させていく。
職場での新人本人の「体験」によって、実践的な知識やスキルを習得できるという利点があります。
コールセンターの現場では一般的に、英語の頭文字を略して「OJT」(オージェーティー)と言うことが多いようです。
[関連用語]
OJT(オージェーティー)
オン ザ ジョブ トレーニング(On The Job Training)という英語の略語。
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