キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる

キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる

キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる

野津 卓也(著)
東洋経済新報社

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本の詳細

しかし時代は変わった。国も、会社も、誰もあなたに安心できるキャリアの方向を指し示すことは、もはやできなくなったのだ。今、一人ひとりに自らの力で自分自身のキャリアを、戦略的かつ計画的に構築することが求められている。

気がついたら会社が他社にM&A(吸収合併)されていて、リストラにあってしまった。
転職・再就職しようといろいろな会社を受けてみたが、採用されない。
時間とコストをかけてせっかく資格を取ったのに、まったく役に立たない。

「何か違う」「こんなはずではなかったのに」といった違和感を感じている人も多いのではないだろうか。そういう方々はおそらく、このまま同じやり方でキャリアを構築していってもうまくいかないだろう。なぜなら、キャリアについての捉え方、考え方の根本部分で、今は通用しなくなった古い呪縛に囚われている可能性があるからだ。

この先通用するキャリアを構築するには、世の中の「パラダイム(時代の支配的考え方やそれを規定している科学的な認識体系、または方法論)」が大きく変わった、ということを理解する必要がある。

終身雇用や年功序列が保証されない今、
世の中には2種類のキャリア予備軍がいる、と著者は力説します。

「キャリア貧乏予備軍」から「キャリアリッチ予備軍」へと軌道修正するためには、どのようにしたらいいのか。

会社に依存しない生き方とは?

30の記入式「ワーク」をこなすことでわかる、自分らしく働き続けられる人生戦略。

価値観のチェック。克服したい「弱み」、他者と違う最大の「強み」の分析。自分らしさをキャリアの武器として特化していく方法など、長期的な視点で「ライフキャリアを構築」するための参考書です。

目次

第1部 一生サバイバルできるキャリアの条件
 1-1 これからのキャリアリッチ、キャリア貧乏とは?
 1-2 ライフキャリアを構築してキャリアリッチになる
第2部 キャリアノートでライフキャリアを構築する
 プロセス1 PIを再認識する
 プロセス2 ライフキャリア目標を仮決定する
 プロセス3 ライフキャリア目標を検証する
 プロセス4 ライフキャリア目標の実現に不可欠なスキルを
       確認する
 プロセス5 ライフキャリア目標を決定し行動計画を作成する
第3部 賢くキャリアを構築するヒント
 3-1 キャリアリッチの考え方と行動に学ぶ
 3-2 賢い転職が賢いキャリアを作る

 
キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる

キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる

野津 卓也(著)
東洋経済新報社

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