ストレスゼロの仕事術 人間関係・組織・成果…考え方ですべてが変わる!
木村英一(著)
CCCメディアハウス
本の詳細
頭をスッキリさせたいっ!
人間関係ラクになりたいっ!
楽しく仕事をしたいっ!この本を読む→ストレス解消→生産性アップ→結果が出る
だから「とてもムリ」な問題も「やりたい!」課題に変わります。
「上司との関係がうまくいかない」「自信がない」「上層部の価値観が古い」という現場・若手社員。
「一生懸命やっているのに成果が出ない」「セクショナリズムが横行している」「社員の危機感、問題意識が低い」という経営者・管理職。
いずれも今、たいへんなプレッシャー、ストレスのもとで仕事をしています。
けれども、そうしたストレスの素は、じつは周囲にあるのではなく、自分自身の考え方のクセや思い込み、誤解、錯覚である場合が多いと本書は語っています。
本書では、誰もがそうしたストレスや不安から解放され、個人として成長し、組織(チーム)で結果を出せるようになるための「考え方」と、それを定着させる方法を紹介しています。
「どうしたら部下を指示通りに動かせるのか?」「どうしたら部下に結果を出させることができるか?」とお考えの上司の方、「どうして毎年の目標が達成できないのか?」「自分を変えたいのにどうしても変われない」と悩んでいる部下の方におすすめです。
目次
はじめに
第1章 これが解消できればラクになる!仕事の日常にひそむストレスの素
- 人への依頼 [みんな「当たり前の基準」が違う]
- 他人の流儀 [認めないとあなたが不幸に!?]
- 嫌いな人 [”思い込み”を解くことであなたが得るもの]
- 信頼されない [とにかく「結果」を出そう!]
- 役割の錯覚 [あなたの役割を決めるのは?]
- 上司とのコミュニケーション [人は興味がなければ行動しない]
- 伝わらない [コミュニケーションの目的は「相手を動かすこと」]
- 人格否定 [強烈なひと言をたわ言に変える]
- できの悪い部下 [「共通認知」を積み上げよう]
- 尊敬できない上司 [「意図」と「背景」を考えよう]
- 将来への不安 [変えられるものと変えられないもの]
第2章 これでストレスゼロ!「結果を出す」ための思考技術
- 結果は他人が評価する
- 自分で評価するから結果が出ない
- つねに目標(結果)を意識する
- 目標管理は日別に行なう
- 問題対応の勘どころ「問題は通過するもの」
- 結果を出すための3要素
- 「期限」こそが「結果」である
第3章 組織で「結果を出す」ためのマネジメント・スキル
- 情報のフィルタリングで組織は滅ぶ
- 役割を知って「思い込み」を絶つ
- すぐに「結果が出る」組織のつくり方
- 結果の出る組織、出ない組織のたったひとつの違い
- 問題が起きたときこそカイゼンとチャンス
- 結果の出る組織の黄金ルール
- 毎日5分が組織を変える
- 「朝令暮改」と「ブレない軸」
- 一人の百歩より百人の一歩
- 結果が継続する組織と継続しない組織
- たった一人への慰留が組織をつぶす
第4章 “成長”がストレスを燃やす
- 成長があればストレスなし
- 成長とは何か?
- 仕事こそが「成長の場」
- 成長は愚痴で止まる
- 守るべきは「将来の自分」
- 「当事者」だけが成長できる
- 隣の芝生は緑色?
- シンプルに考え、まず行動する
- 「成長しない」リスク
- 上司と部下がともに成長する方法
第5章 不安・恐怖を乗り越えるコツ
- 変わることへの恐怖
- ダーウィンの遺言
- 不安や恐怖の根拠を考えてみると
- 「他人の目」や「恥ずかしさ」の克服法
第6章 いま、ここから再スタートを切ろう
- 自分の「現在位置」を知る
- 成長を加速する
- 「未来」を選びとる
あとがき
ストレスゼロの仕事術 人間関係・組織・成果…考え方ですべてが変わる!
木村英一(著)
CCCメディアハウス