セルフトーク・マネジメントのすすめ 常に最高の実力を発揮する方法
鈴木義幸(著)
日本実業出版社
本の詳細
人の意識内には感情や行動の引き金となる
言葉=セルフトークが存在するビジネスコーチングの第一人者が明かす
究極のセルフコントロール・メソッド
多数の上場企業経営者にコーチングを行い、2000回以上の講演実績を誇るビジネス・コーチングの第一人者である著者が、コーチとして経験を積むなかで自らの哲学・手法を発展させ、確立させた究極のセルフコントロールの手法が「セルフトーク・マネジメント」。
緊張、怒り、恐怖を克服する方法から、クセの直し方、集中力を高める具体的な方法などを解説。
人の意識内には感情や行動の引き金となる言葉=セルフトークが存在する。ビジネスコーチングの第一人者が明かす、究極のセルフコントロール・メソッド。
目次
始めに
プロローグ 二つの面接
Part1 セルフトークとは何か
- 特別なひとり言
- セルフトークが感情と行動を支配する
- セルフトークはなぜ生まれるか
- 自分をコントロールする最良の方法
Part2 セルフトーク・マネジメントのための基礎知識
- セルフトークとコーチングの深い繋がり
- 二つのセルフトーク:セルフトークAとセルフトークB
- 「反応」と「対応」を区別する
- 「対応」だけが可能にする第三の道
- セルフトーク・マネジメントのアウトライン
Part3 セルフトークを「変える」 – ネガティブな感情から脱する方法
- セルフトークを「変える」とは
- 自分への質問でセルフトークを変える
- セルフトークのパターンを整理する
Part4 セルフトークを「使う」 – 行動を強化・修正する方法
- セルフトークを「使う」とは
- セルフトークを使って「考える」
- セルフトークは「使い続ける」ことが重要
- セルフトークは行動のスイッチになる
- セルフトークで緊張を防ぐ・クセを直す
- ポスターやモットーをセルフトークの視点で考える
Part5 セルフトークを「減らす」 – 集中力を高める方法
- セルフトークを「減らす」とは
- 心と体を整える
- ルーチンをつくる・守る
- アイデンティティを正しく理解する
- 自分を守るのではなく、相手のことを考える
- 期待しない
- 他人にはったレッテルをはがす
- 「未完了」を減らす
- 感情をジャッジしない
Part6 セルフトークを「なくす」 – 最高の実力を発揮する方法
- セルフトークを「なくす」とは
- 達人の世界 – セルフトークを「なくす」とどうなるか
- セルフトークを「なくす」具体的な方法
Part7 セルフトーク・マネジメントで何が変わったか
講演のあとで
管理職との面談
ラグビーの試合で