メンタルヘルス(Mental Health)とは、「心の健康」の意味。
メンタルヘルスとは、こころの健康を守ることです。精神的に健康であることで、意欲的に職務に取り組み、仕事のパフォーマンスを上げることが可能となります。
専門の医療従事者が予防、治療、復帰を行なう「医療依存アプローチ」に頼り切るのではなく、経営者や人事部、管理職の努力を要する「適応アプローチ」を実施することが効果的であることを提案します。
「ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門 ― 適応アプローチで個人と組織の活力を引き出す」(佐藤隆:著、グロービス経営研究所:監修、ダイヤモンド社)より。
厳しい経済情勢の中、職業生活等において強い不安、ストレス等を感じる労働者は約6割に上っており、また、メンタルヘルス上の理由により連続1カ月以上休業し、又は退職した労働者がいる事業場は 7.6%となっています。こうした状況の中で、心の健康問題により休業する労働者への対応は、多くの事業場にとって大きな課題となっています。
2010年厚生労働省発行「〜メンタルヘルス対策における職場復帰支援〜心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」より。
参照サイト:「こころの耳」働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト:厚生労働省
「メンタルヘルス」がわかる。コールセンター参考書
ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門 ― 適応アプローチで個人と組織の活力を引き出す
佐藤隆(著) グロービス経営研究所(監修)
ダイヤモンド社
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